2011年7月10日日曜日

GI値(グリセミックス・インデックス)60以下の食品を中心とした食事を1日3食良く噛んで食べる

GI値(グリセミックス・インデックス)60以下の食品を中心とした食事を1日3食良く噛んで食べる

について

 インスリンの分泌を抑えて、摂取したエネルギーを効率よく使う

ことで太る原因をなくする、そんな夢のようなダイエット方法があ

ります。糖尿病のコントロールもできて、新陳代謝も促進されるの

で太りにくい体質になり、リバウンドしにくいダイエット方法だそ

うです。

 GI値60以下の食品を中心とした食事を1日3食きちんと食べてダ

イエットします。GI値(グリセミックス・インデックス)は、血液

中の糖分が吸収されて血糖値を上げるまでのスピードを測ったもので

す。GI値が低いものほど血糖値の上昇が小さいので、インスリンの

分泌も抑えられます。

インシュリンは、血中の糖がエネルギーとして消費されるのを促進する

とともに、消費されずに残った糖を脂肪細胞に運んでたくわえさせる働き

があります。このインシュリンの分泌を抑えると、糖が脂肪細胞へ運ばれ

にくくなります。また、グルカゴンの分泌もうながされて脂肪細胞から

エネルギーを引き出して消費させます。

 甘みや油脂、だしなどおいしい物を食べると脳内でβエンドルフィン

(快感物質)が出て、過度の食欲となります。睡眠不足でも食欲をアップ

させるグレリンというホルモンが増えます。ストレスでも食欲がアップ

します。

 噛んだ刺激が脳内の結節乳頭核という部分に届き、ヒスタミンを

量産させ満腹中枢を刺激し、満腹感が高まります。30回ピッタリで

飲み込めるひとくちの量を探る方法で肥満治療に効果を上げる医師も

います。まぐろ、かつお、ぶり、さば、さんま、などの青魚を多く

とると食事の量が減るのもヒスタミンの原料ヒスチジンが多く含まれ

ているからです。
 
 国際健康教育ユニオン西太平洋北部地域HSL健康科学研究所の永田孝

行所長の唱える低インシュリンダイエットと、良く噛んで食べることが

ダイエットのコツです。

GI値(グリセミックス・インデックス)60以下の食品を中心とした食事を1日3食良く噛んで食べる

についてでした。

太り・中年太りの原因と解消・お腹が!ダイエット対策 GI値(グリセミックス・インデックス)60以下の食品を中心とした食事を1日3食良く噛んで食べる


目      次 

緑茶を飲むとアディポネクチンは増加し、脂肪細胞が肥大化すると減少します

GI値(グリセミックス・インデックス)60以下の食品を中心とした食事を1日3食良く噛んで食べる

サーチュイン遺伝子の働きがよくなるカロリー制限と単品ダイエットなどとの違い

BMI値コントロールと基礎代謝

竹酢液で肌がスベスベに!気長にダイエット、美容効果

80歳以上の人々は、いくぶん多めに脂肪を蓄えている方が健康に良い

アルギニンやオルニチン・スローリフト・加圧トレーニングで成長ホルモンの分泌を!

夕食はアミノ酸で筋肉を維持・コレストロール低下は血管を弱らせる

サーチユイン長寿遺伝子を活性化させ、アディポネクチンを増加させるカロリー制限


アデイポネクチンが不足すると動脈硬化、子宮がんや乳がん、大腸がん、前立腺がんを招く


50分の速歩でビール大瓶1本分の250㌔カロリーを消費できます。

必要カロリーはデスクワーク中心・主婦・外交員・集金員・作業現場で働く人では違う

食事バランスガイドでバランスの良い食事・BMI値算出で美容と健康を実現!

満腹中枢とBMI値のコントロール

BMI値で癌を防ごう

内臓脂肪型肥満はこのようにして動脈硬化を招きます

肥満症の糖尿病発症率は5倍

ビール酵母ダイエット 美肌、ボケ、老化防止、血圧、血糖値を下げる働き

マクロビオティック 自然食中心の食事法

ビタミンダイエットと基礎代謝・エネルギー代謝

酒は適量に!が死亡率やがん死亡率を下げます

中年太りは、かくれ糖尿病・耐糖能低下(IGT)が怖い

中年太り解消に玄米!

インスリン抵抗性

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